自分に向いている仕事ってなんだろう?多くの人が1度は考えたことのあるテーマだと思ます。
「適職」「天職」「向いてる仕事」などで検索すると、心理テストがでてきたり、自分の好ききを見つけよう!なんて記事が出てきますが、いくら検索しても私は向いている仕事を見つけられませんでした。
それはなぜか?
自分に向いている仕事を聞いたことも体験したこともなかった からです。
たこわさ理論
突然話は変わりますが、【たこわさ理論】て知ってますか?
小学生に、「明日もし死んじゃうとしたら、最後に何が食べたい?」と聞くと、恐らく
・ハンバーグ
・オムライス
・カレー
・ケーキ
などの回答が返ってくると思います。
【もしかしたらたこわさがその子にとって生涯で最も美味しいと感じる食べ物かもしれないのに】です。
「ハンバーグ」と答えた子がいたとしたら、その子は今まで食べたことのある食べ物を比較して、「ハンバーグが1番美味しいから(1番好きだから)、最後に食べるとしたらハンバーグ」と考えたはずです。
たこわさは食べたことがないし、そもそも存在すら知らないから候補に入らない。
もしかするとまだ天職に出会っていないだけかも
仕事でも同じことが言えます。
本当はwebデザイナーがあなたに1番向いている仕事かもしれないのに、経験したことがないから気づかない。気づけない。
世の中には本当に色々な仕事があります。
コスメの企画、webマーケター、フリーランスwebデザイナー、グラフィックデザイナー、ブロガー、ライター、ファッションコーディネーター、週末複業カメラマン、ブロガー、ライター、SNSコンサル、ブランディング、起業、プログラマー、フルリモートの事務、広報・・・などなど。
ここに挙げた職業は、私がSNSでフォローしている人や、スクールで出会った人がやっている仕事です。
金融機関にいた時代には全く知らなかった職種を仕事にしている人を見て、世の中って本当に広いなと感じています。
向いている仕事がわからないと悩んでいるあなたも、もいかしたらまだ向いている仕事に出会ったことがないだけかもしれません。
なので、まずは今いる環境とは別の人脈を作ったり、SNSで違う業種・業界の人をフォローしてみたり、できることから未知の仕事と接点を持って視野を広げてみてください。